三重県庁の取り組みをお聴きしました。
三重県の鈴木知事は
少子化対策やダイバーシティ、働き方改革が
地方創生にはなくてはならない取り組みだと
強い思いを持って、トップダウンで進めているとのこと。
●雇用経済部雇用対策課
・ワークライフバランス推進サポート事業(H29まで3年間)
中小企業の先進事例を、ワークライフバランス社の協力により複数生み出す。
・「みえの働き方改革推進企業」の登録、表彰(H29~)
ただ登録する、にならないような工夫がされている。
・働き方改革取り組み拡散事業(H30~)
働き方改革が進んだ企業が、県内企業のサポートをするという水平展開事業。
●環境生活部ダイバーシティ社会推進課
・ダイバーシティという名のつく課を設置したのは都道府県で初めて。
思い入れが伝わります。
・ダイバーシティは多様性、「ダイバーシティ&インクルージョン」の意味でとらえ
個人・組織・社会にとってプラスである、ということを
冊子等を作成して啓発しています。
・「みえの輝く女子プロジェクト」
ロールモデルとなる女性を創出、育成することを目指し、
トップや男性の意識改革、働く女性のモチベーション向上のフォーラムを開催しています。
女性活躍推進法に基づく行動計画の届出(労働局に)を、従業員数300人以下の努力義務企業が
300社近くあり、全国2位です!(愛媛は・・・ワースト2位です)
●子ども・家庭局少子化対策課
・「男性が変わる 意識を変える」と掲げて、男性に特化した取り組み。
・男性の育児参画の推進 「みえの育児男子プロジェクト」
・三重県庁内の男性職員の育休取得率は25.9%。イクボス自治体ランキング全国1位。
少子化対策というと、女性に、子どもに特化した取り組みが多い中、
男性にクローズアップされているのはまさに本質だと思いました。
県庁内の取り組みでは、所属長がイクボス宣言を公開し、
各課にて「ワークライフマネジメント職場アクションシート」という
年休取得や時間外勤務をしっかりと把握するものや、
上司部下の対話に活用する「ワークライフマネジメントシート」という
個々のワークとライフの理想を共有し、振り返るツールもあり
しっかりと
働き方を変えるための意識改革をしていく様子がうかがえました。
どの課の担当者も、現場の企業やキーパーソンと信頼関係があり、
ジブンゴト意識をもって取り組まれている様子を感じることができました。
三重県庁のみなさま、ありがとうございました!